2013年9月26日木曜日

StreamFishingClubReport

ここは、この渓流の一級ポイントだ。大きな落ち込みがあり水量も安定しているのだ。水深は結構深いと感じている。
ひっきりなしに、餌士が入っていて、重めの鉛をつけてじっくり流している。それでも残った渓流魚をと思い必ず入る。
落ち込みに向かって投げる。素早く巻き取り、流れに合わせる。落ち込み脇の溜まりでグンッ。
しっかりと鉤にのせるようにためを作る。決して、大物でない綺麗な渓流魚だった。
水の中で、静かや岩魚をずっと眺めていた。まづめを無駄にしたくないと思うのに、傷一つない文様を持った岩魚だった。
この文様を眺めていると本当に自然が生み出す力は凄いと感じる。もっと大きな、もっと綺麗な岩魚に出会いたいと心の中で呟いた。
しかし、今日は竿を片付けて、そのまま帰路に着いた。

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