手首から 上腕二頭筋までに力を加え大きく合わせる。
ファーストテーパーの竿先が奇麗なベントカーブしてくれた。
あとは、ゆっくりランディングネットまで近づくのを待つだけだ。
しかし、油断してはならない。底岩に糸が擦れて切れることがあるためだ。
近づいてくると、虹鱒だと分かった。
ここで、また、油断してはならない。ランディングネットに入れる直前に暴れて
針からぽろっと外れることがあるためだ。
無事にネットに入れることが出来た。
斑点は多く、優しい顔をした虹鱒だった。
すぐに、リリースするとそっと、瀬に泳いでいった。
さらに、ルアーをキャストするとまた、竿先にしびれが伝わった。
0 件のコメント:
コメントを投稿